夏の終わりは苦手だけど、嫌いじゃないんだな
今日の風、昨日までと違った。
乾いた風になってた。
さみしい匂いがした。
知らない間にこんなに夏は進んでて、秋に向かってるんだなあ。
たぶん多くの人が、今日外に出て感じたことだと思う。
夜風を浴びながらブログ書いてます、ぐり子(@guriko_utopia)です。
鬱陶しい暑さも、攻撃的な日差しも、嫌だったけど、いざ終わってしまうとなるとすごくさみしい。
底抜けに明るい「夏」という季節は、無条件で平等に、時に無責任に、背中を押してくれる気がする。この単純な高揚感が、好きだ。私は夏が、好きだ。
夏が好きだから、毎年夏の終わり、秋を呼ぶ風が吹き始めるこの時期の匂い・空気・温度、全部にがて。
楽しい「今」が、楽しかった「過去」になる。
夏が「思い出」としてファイリングされちゃう。
それがさみしくて、胸がぎゅっとしちゃうんだろうな。
突然、秋が顔出してくるからびっくりするよ。
これからどんどん秋が浸透してくるんだろうな。
なんだか、しんみりしちゃって苦手なんだけど、嫌いじゃないんだよね、この胸がぎゅっとなるの。今年もちゃんと夏と向き合いましたっていう、証拠みたいで。
夏の終わりのセンチメンタル。
センチメンタルが加速するド定番曲、貼ってお別れにします。
真夏のピークが去った。
次の夏に備えてまた1年、元気でいたいものだなあ。
季節の変わり目、油断せずにいきましょうね。